社交場としてのヘアサロン

2021/05/15 Feli'z編集部

アレグロ・コン・ブリオの精神で。

 

子供の頃 「タンゴノセックだよ」と聞き

4つ打ちスタッカート

何て愉快な時期なんだ。と思っていました。

 

勘違いあるある(ない?)

 

こんにちはこんばんは

ヘアードクター・フェリスの中の人です。

 

勘違いを乗り越え

端午の節句で まず思い付いたのは

灰汁巻き ちまき。

おいしいですよね。もちもち。

 

灰汁巻きは 何故かあまり見掛けませんが

先日 何十年ぶりか ちまきを衝動買い。

 

あのよく見る三角ちまきは かつて

笹の葉の抗菌効果を活かした

携帯保存食だったそうです。もちもち。

 

先人の知恵は凄い。

昔の方の知恵は尊敬しかありません。

 

昔と言うと

理美容院の祖となる「髪結床」は

地域の方の交流の場・社交場でした。

江戸時代の話です。

 

約400年前…懐かしいなぁ。

 

生まれてないけど。

 

そこに髪を整えに来た

様々な身分(当時)のお客様同士が

待ち時間の間に世間話をしたり

情報交換をしたり という場でした。

 

時を経ても サロン文化は残りました。

フェリスの中の人は

旅行や食べ歩きが好きなので

お客様との話で知ったお店や

場所に足を運んだり こちらが紹介したり

本来の社交場としての機能を

果たしていたように思います。

もちろん他ジャンルの情報交流も。

 

今はコロナ関連の話題が多く

少し淋しい気持ちもありますが

情報発信の地域拠点のひとつとして

不確定な話はせず メディアや噂を

正しく見聞きするよう気を付けています。

 

こんなときだから

たまには社交場フェリスに

愚痴や弱音を呟きに来てくださいね。

 

一緒にしんなりしたり 励ましたり

支え合って乗り切りましょう!!